6月4日(火)加田洋子さんを講師におまねきしての、ふんわりすくすく赤ちゃん講座でした。 募集をはじめて、かなりの早さで満席に。関心の高さがうかがわれました。私は、支援者として、まただっこやおんぶをお伝えするベビーウエアリングコンシェルジュとして、話を聞いて学ぶ以外にも、お伝えのしかたについて学ばせていただきました。 午前は、親子向け講座を支援者も一緒に聞くスタイル。 赤ちゃんの発達について、実際に目の前にいる月齢が様々な赤ちゃんの動きを見ながら聞くことができました。 歩き回って、段差があっても上手にバランスをとってのりこえていく様子、寝んねしたままや、腹這いになって足が空をける様子、 腹這いになりながら、おもちゃをとろうと片手をのばす様子、 など、毎日のことだと特に注意を払わないことが多いですが、そこに目を向けることのおもしろさを感じました。 また、生活様式の変化にともなって失われがちな動作(蛇口をひねる、など)をどうしたら獲得していけるかというお話は大変興味深いものがありました。獲得する時期が遅くなったとしてもこどもは機会があればすぐに獲得して次の段階へいけるなど、こどもを観察することが楽しくなりそうですね。 発達のおはなしのあとは、だっこのお話へ。 素手のだっこのしかたを変えただけで、お子さまが落ち着いてくれる様子は、ママにとってちょっとした驚きだったように思いました。 午後は、支援者向けに、加田さんが山々もってきてくださったバックルタイプのだっこひもを装着してみたり、調整のしかたを学んだり。 そして、最後は、ベビーウエアリングの体験を。 素手のだっこのしかたを、スリングやへこおびという道具を使って再現していきます。 ベビーウエアリングコンシェルジュの同期が3人、兵庫と静岡からはるばるやってきてくれたおかげで、加田さんを含め総勢6人のコンシェルジュで装着をお手伝いさせていただきました。 パパママだけでなく、赤ちゃんのからだにも負担が少ない、赤ちゃんを見にまとう、ベビーウエアリングが広まるといいなー。 ******* おひとり、バックルタイプのだっこひもの調整させていただきました。 「買ったのだけど、腰がひっぱられるような気がして使っていない」 まずは、腰ベルトを調整。それだけで「全然違います」 実際にお子さまを抱きいれて、脇のベルトで調整したり、背中のベルトを調整。 「全く違いますこれなら使えますね」 使えます、使えます 腰や肩がつらいと、抱っこひもが自分に合わないかなと思って、いくつも購入されるかたが実際にけっこういらっしゃいますが、だっこひもの使い方を見直してみると、使えるものだったりします。 私は、布を使って赤ちゃんを身にまとうように抱っこをするスリングやへこおびなどベビーウエアリングのものが好きでおすすめしたいところですが、何がいいかは同じ月齢のお子さまでも異なることがあります。 例えば、 3人目のお子さま1ヶ月、今のところ次のお子さまは考えてない、上のお子さまの保育園の送迎が毎日あり、家から10分毎日歩いていく、抱っこひもは使いなれているものがある はじめてのお子さま1ヶ月、抱っこひもはなにも持っておらず、なにか購入を考えたい など、お子さまが同じ月齢でも、状況によっては、異なるものがいいかもしれません。 ***** 私たちベビーウエアリングコンシェルジュが認定をうけた抱っことおんぶの研究所のHPはこちら。 https://www.babywearinglabo.com/ 各地でコンシェルジュが活動しています。講師派遣の依頼なども研究所からうけたまわれます。 加田さん、学びの2日間をありがとうございました。 ご参加くださいましたかたがた、気の回らないところがあったり失礼なこともあったかと思います。みなさまのお力をかりて、無事に開催を終えられましたこと、お礼申し上げます。

6月4日(火)加田洋子さんを講師におまねきしての、ふんわりすくすく赤ちゃん講座でした。 募集をはじめて、かなりの早さで満席に。関心の高さがうかがわれました。私は、支援者として、まただっこやおんぶをお伝えするベビーウエアリングコンシェルジュとして、話を聞いて学ぶ以外にも、お伝えのしかたについて学ばせていただきました。 午前は、親子向け講座を支援者も一緒に聞くスタイル。 赤ちゃんの発達について、実際に目の前にいる月齢が様々な赤ちゃんの動きを見ながら聞くことができました。 歩き回って、段差があっても上手にバランスをとってのりこえていく様子、寝んねしたままや、腹這いになって足が空をける様子、 腹這いになりながら、おもちゃをとろうと片手をのばす様子、 など、毎日のことだと特に注意を払わないことが多いですが、そこに目を向けることのおもしろさを感じました。 また、生活様式の変化にともなって失われがちな動作(蛇口をひねる、など)をどうしたら獲得していけるかというお話は大変興味深いものがありました。獲得する時期が遅くなったとしてもこどもは機会があればすぐに獲得して次の段階へいけるなど、こどもを観察することが楽しくなりそうですね。 発達のおはなしのあとは、だっこのお話へ。 素手のだっこのしかたを変えただけで、お子さまが落ち着いてくれる様子は、ママにとってちょっとした驚きだったように思いました。 午後は、支援者向けに、加田さんが山々もってきてくださったバックルタイプのだっこひもを装着してみたり、調整のしかたを学んだり。 そして、最後は、ベビーウエアリングの体験を。 素手のだっこのしかたを、スリングやへこおびという道具を使って再現していきます。 ベビーウエアリングコンシェルジュの同期が3人、兵庫と静岡からはるばるやってきてくれたおかげで、加田さんを含め総勢6人のコンシェルジュで装着をお手伝いさせていただきました。 パパママだけでなく、赤ちゃんのからだにも負担が少ない、赤ちゃんを見にまとう、ベビーウエアリングが広まるといいなー。 ******* おひとり、バックルタイプのだっこひもの調整させていただきました。 「買ったのだけど、腰がひっぱられるような気がして使っていない」 まずは、腰ベルトを調整。それだけで「全然違います」 実際にお子さまを抱きいれて、脇のベルトで調整したり、背中のベルトを調整。 「全く違いますこれなら使えますね」 使えます、使えます 腰や肩がつらいと、抱っこひもが自分に合わないかなと思って、いくつも購入されるかたが実際にけっこういらっしゃいますが、だっこひもの使い方を見直してみると、使えるものだったりします。 私は、布を使って赤ちゃんを身にまとうように抱っこをするスリングやへこおびなどベビーウエアリングのものが好きでおすすめしたいところですが、何がいいかは同じ月齢のお子さまでも異なることがあります。 例えば、 3人目のお子さま1ヶ月、今のところ次のお子さまは考えてない、上のお子さまの保育園の送迎が毎日あり、家から10分毎日歩いていく、抱っこひもは使いなれているものがある はじめてのお子さま1ヶ月、抱っこひもはなにも持っておらず、なにか購入を考えたい など、お子さまが同じ月齢でも、状況によっては、異なるものがいいかもしれません。 ***** 私たちベビーウエアリングコンシェルジュが認定をうけた抱っことおんぶの研究所のHPはこちら。 https://www.babywearinglabo.com/ 各地でコンシェルジュが活動しています。講師派遣の依頼なども研究所からうけたまわれます。 加田さん、学びの2日間をありがとうございました。 ご参加くださいましたかたがた、気の回らないところがあったり失礼なこともあったかと思います。みなさまのお力をかりて、無事に開催を終えられましたこと、お礼申し上げます。

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