7/19㈫バロックパールとママの美しさ。午前はプランニングへ。お友達からのご紹介で、おうかがいしました。写真は、またしても鳥羽で夫に買ってもらった（買わせた）バロックパールのペンダントトップ。まんまるでぴかぴかな真珠もきれいだけど、私はバロックパールのでこぼこしていて、いびつなところが好きです。いろんな人生経験を経て今のママがあると思うのですね。今日会ったママは、バロックパールのように美しいママでした。さて。おうかがいした先はお子さまはもう１才。上におふたりのお子さまがいらっしゃいます。おうかいがすると、一番下のお子さまとパパママで出迎えてくださいました。これまで、ママが過労で倒れられたことがあること、家事と子育てを引き受けたパパが家族を守ってこられたこと、パパの育休明けを前にこれからの毎日のために準備なさっていることなど、じっくりおうかがいすると、ママのがんばりとそれを理解して支えてこられたご夫婦の関係がよくわかりました。大切な話を聞かせてくださるママ。涙もぽろり。こちらもつられちゃいますね。手を当てさせてくださいね、とママの腰にお手当てさせてもらいながらお話をおうかがいしました。お子さまのお世話をしながら、同じ場所にいてくださるパパがママの一番の理解者でいらっしゃること、これが一番大事なことだなと思います。育休をとって初めてわかる、妻のしんどさ。理解してくださった今は、ママの最強の味方でいらっしゃいます。ときどき思う、このタイミングだから私が呼ばれたのだな-ということ。ママはきっと自分の人生を振り返られ、消化され、次のステージへ向かわれるところ。そのケリがついたのが、昨日の今日というタイミング。１歳を過ぎていらっしゃるので、毎日や頻回なサポートは必要ありませんが、いざとなったらドゥーラがある、こんな人がくるんだな、こんな料理なんだなと体験してくださったことがとてもよかったと思っています。お子さまたちもお料理を食べてくれたというのはもちろんうれしいご感想。そして、ほとんど素で話せましたとおっしゃってくださったママの言葉。からだがしんどいところへ、自宅へ知らない人が来るって、本当に大きな壁を乗り越えてくださったと思うのです（インスタをご覧くださったり、ご友人の紹介ではあるけれども）。産後は何年たっても産後。育児は産褥期を過ぎても続きます。生活を整える、からだを整える、こころを整える、それが難しい日々が続きます。体調がくずれそうという前に、ドゥーラでもドゥーラでなくても、手を借りてくださるといいなと思います。私が大好きな助産師さんと看護師さんがいる、近くの助産院のことも紹介しました。お出かけになるかどうかは別として、こんな場所もあるよということが、どこかで役に立ちますようにと思います。暑い夏、お体をよくいたわってお過ごしくださいますようにと思います。#ドゥーラ#作り置き料理#人生の変わり目#親は子であり子は親であり#両親との関係は家族ごとに違う#人生いろいろ#島倉千代子#自分の経験なんて少ないものから#いろんな人生を見せていただいています#ドゥーラというお仕事#人生の節目に伴走します