ドゥーラサポートとは
ご妊娠からご出産、ご出産後のためのサポート 『ドゥーラ』
ご妊娠からご出産まで、バースドゥーラとして、どんなことを準備するといいか、からだとこころのことを考えていきます。良いお産とは、単純に産み方や産み場所が大切なのではなく、自分はがんばったと胸を張って言えるお産なのではないかと思います。お産の歴史をひもとき、人間のからだが出産のときにどのように反応するかを知ると、お産は痛くてつらいものから、楽しみなものに変化していくことでしょう。
ご希望があれば、お産のときにママのサポートや、ご家族のサポート、オンラインでのつきそいなどもさせていただきます。
ご出産後のお産のふりかえりは、ご出産後なるべく早い時期にさせていただくと、緊張で始まりがちな育児に向かう心持ちがやわらかくなっていくのを感じられると思います。
そして、出産後。女性の身体は、出産により身体が傷つき体力も消耗しています。
またホルモンバランスのくずれから、体も心も疲れがとれづらくなります。
ドゥーラは、おうちへおうかがいし、ママが心穏やかに、じゅうぶん体を休め、赤ちゃんとご家族の生活を整えていくためのサポートをします。
産後しばらくたってからのサポートも承ります。いつまでという制限はありません。困ったときがサポートの必要な時だと考えています。単発でのご依頼もうけたまわります。
〇ご出産前の体調がすぐれないときのお手伝いも承ります。
ドゥーラサポートが求められる理由
お産について。
お産は痛くてつらいもの、というのが定番となっているようですが、本当にそういうものなのでしょうか。リラックスしてお産にのぞむと、どんなお産になるでしょうか。ネットにはなかなかない、自然な、生理的なお産についてバースドゥーラと話してみると、お産のイメージが変わるかもしれません。
産後は。
かつては出産後実家に里帰りをして、実母に頼るのがスタンダードな時代もありました。
いまは必ずしも里帰りできるわけではありませんし、また、里帰りしても、じゅうぶん娘と孫のお世話ができる実母は少なくなっているというのが現実です。
しかし、産後の女性にサポートが必要なことは時代が変わっても変わりません。むしろ、昔の人とは体も違い、育児環境は激変してきています。
自治体の産後ケアサポートやほかの民間のサポートとあわせて、ドゥーラサポートも選択肢のひとつとして考えていただけたらと思います。
こんなときにドゥーラサポートがおすすめ
第3の実母からのようなサポートが受けられます
- 家事をサポートしてほしい
- パートナーシップや育児のこと、自分のことなど話を聞いてほしい
- (産後)体を休ませたい
- 上の子は小学生だから里帰りはできない
- 双子・三つ子が生まれる
- 里帰りしない
- 上の子との時間を作るために赤ちゃんの世話を頼みたい
- 一人時間がほしい、など
- お産について知りたい
ご妊娠がわかったら。ドゥーラとともにお産のことを離したり、産前産後の生活を想像してみませんか。
お産が安産でありますように、また産後の生活をできるだけ穏やかに過ごしていただけるよう、準備するお手伝いをさせていただきます。
サポート具体例
育児サポート
お子さまのお世話(抱っこやおむつかえ、沐浴、寝かしつけ、読み聞かせなど)
家事サポート
- 料理
- 掃除
- 洗濯など
- 病院への同行
- 赤ちゃんとお留守番
エモーショナルサポート
お産や育児の何となく不安だったり心配なことや、日ごろの何でもないようなこと、パートナーシップのこと、育児休暇後のことなど、どんなことでもお話を聞かせてください。
ご利用くださった方のご感想
- こどももドゥーラさんのお料理が好きで、お夕飯までにつまみぐいをしています
- 育児情報が更新されていて、ドゥーラさんのやりかたや考えを押し付けられることがなかった。また、近くの助産師さんや自治体のサポートのことなども教えてもらえてよかった
- 友達や親兄弟には言いづらいこともあるが、それを批判や否定することなく聞いてもらえるのがとてもよかった
- 思ったより出産後のからだがしんどかったので、出産前からお願いしておいてよかった
- 赤ちゃんが泣いていたら、「おむつかえさせていただきましょうか」とさっさとかえてもらえた。そこまでやってもらえると思わなかった
- お料理をたくさん作ってもらえて、うれしかった、おいしかった
- ドゥーラさんがくるときには、いつもはあまり使わないごぼうれんこんを買っています。
- 興味のあるおむつなし育児のはなしが聞けたのがよかった
- 上の子との関係がすでにできていたので、産後も心配することなく預けることができた
バースドゥーラとお産のことを話してみたい、お産に付き添ってもらいたい、産後のサポートについて考えたい、
などの場合、オンライン相談もうけたまわります。